法務部リスク管理課

法務部リスク管理課に所属しながら、中小企業診断士としての活動を模索中。

アカウンティング

費用収益対応の原則

期間利益額を算出する際に期間収益と期間費用の金額的な対応関係が成立するように、当期の発生費用額を当期の収益額に対応する部分と次期以降の収益額に対応する部分とに区分することを要請する原則。費用と収益は同時に発生するわけではなく、通常タイムラ…

巨額買収で「のれん」が大量発生市場開拓と製品買収が至上命題に

【武田薬品工業】 巨額買収で「のれん」が大量発生 市場開拓と製品買収が至上命題に|数字で会社を読む|ダイヤモンド・オンライン 国内製薬企業として過去最大の買収額で欧州企業を買収することを決めた武田薬品工業。無形資産である「のれん」を大量に発生…

会計基準来年からこう変わる(1)M&A――のれん代、複数年で償却

以下のサイトから引用会計基準来年からこう変わる(1)M&A――のれん代、複数年で償却(日経新聞2005/12/16) 企業の合併・買収(M&A)に絡む企業結合会計やストックオプション(株式購入権)の費用計上など、新しい会計基準の導入が二〇〇六年に相次ぐ…

のれん代とは?

のれん代とは、貸借対照表(バランスシート)に載っていない、ブランド、ノウハウ、取引先との関係などの無形の資産のこといいます。通常のれん代は、企業の時価総額と純資産との差額になります。企業を買収した場合、買収の際の株式の取得価格と簿価(貸借…

損益分岐点とは

損益分岐点とは事業というのはいくら売上額が大きくても儲からない場合がある。売上額を大きくするためには仕入代金の他に人件費や広告費等の新たな経費をかけなければならないため売上額の中の構成が「利益額<経費」となれば赤字で儲からないことになる。…

キャッシュフロー計算書の構造

キャッシュフロー計算書とは キャッシュフロー計算書とは企業の一定の期間における、実際の現金、預金の流れすなわちキャッシュフローを表すものです。日本の企業では、2000年3月以降に決算ではキャッシュフロー計算書の開示が義務付けられるようになりまし…

アカウンティングを学ぶ目的

アカウンティングを学ぶ目的今週からアカウンティングのクラスが始まる。始まる前に、クラスの目的を確認したら、下記の通りだった。 企業の戦略が財務諸表にどう現れているかを理解した上で、財務情報に基づく経営上の問題発見・問題解決の方法を中心に学び…

「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】"の要点まとめ

今月からアカウンティグの勉強を始めるので、「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】を買った。 Amazonでの内容紹介は、このようになっていた。 ある会社の財務諸表を見て、その会社の実力を見抜く場合には、もちろん優先順位があります。1安全性、2収益性…

業種別アカウンティング・シリーズ 第3回 食品業

IFRS導入にあたり、食品業における留意事項についてあずさ監査法人から分かり易く解説されていたので、引用します。以下、引用 - http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/186/01.html 業種別アカウンティング・シリーズ 第3回 食品業 食品業におけるリベート、…

キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書の読み方 キャッシュフロー計算書というのは、「実際のお金の流れで会社の実態を表す財務表」です。キャッシュフロー計算書には、営業活動によるキャッシュフロー(営業CF)、投資活動によるキャッシュフロー(投資CF)、財務活動によ…

Net Worth(純資産)

純資産(じゅんしさん、net worth, net income)は、勘定科目の区分の一つ。会社の資産総額から負債総額を差し引いた金額を指す。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E8%B3%87%E7%94%A3

棚卸資産回転率とは?

棚卸資産回転率とは、棚卸資産の回転効率を表す指標のことで、在庫水準が売上原価換算でどの程度あるかを表します。 棚卸資産回転率 = 売上原価/棚卸資産 棚卸資産の回収効率がよいほど、棚卸資産回転率は上がります。 また、同じような指標で、棚卸資産回…