財務会計 過去問 R02 22
以下の文章は、資本資産評価モデル(CAPM)について説明したものである。文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
[ A ]は、安全証券と[ B ]との組み合わせによる[ C ]の期待値と標準偏差との関係を、[ B ]との関連において明らかにするものである。しかしながら、[ A ]の対象は[ C ]に限定されるから、それ以外のポートフォリオや証券について、その期待収益率とリスクとの関係を[ A ]から知ることはできない。それを明らかにするの
が[ D ]であり、資本資産評価モデル(CAPM)にほかならない。
〔解答群〕
ア A:資本市場線 B:効率的ポートフォリオ C:市場ポートフォリオ D:証券市場線
イ A:資本市場線 B:市場ポートフォリオ C:効率的ポートフォリオ D:証券市場線
ウ A:証券市場線 B:効率的ポートフォリオ C:市場ポートフォリオ D:資本市場線
エ A:証券市場線 B:市場ポートフォリオ C:効率的ポートフォリオ D:資本市場線
財務会計 過去問 R02 21
G社の前期と当期の損益計算書は以下のように要約される。下記の設問に答えよ。
(単位:万円) |
|||||
前期 |
当期 |
||||
売上高 |
2,500 |
2,400 |
|||
1,250 |
960 |
||||
固定費 |
1,000 |
2,250 |
1,200 |
2,160 |
|
営業利益 |
250 |
240 |
(設問1)
当期の損益分岐点売上高として、最も適切なものはどれか。
ア 1,600万円
イ 1,800万円
ウ 2,000万円
エ 3,000万円
(設問2)
G社の収益性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、売上の減少による。
イ 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、変動費率の上昇による。
ウ 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、固定費の増加による。
エ 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、変動費率の上昇による。
財務会計 過去問 R02 20
額面が121万円、償還までの期間が2年の割引債の市場価格が100万円であった。このとき、この割引債の複利最終利回り(年)として、最も適切なものはどれか。
ア 10.0%
イ 11.0%
ウ 17.4%
エ 21.0%
財務会計 過去問 R02 18
ある企業において、業績が良くなると判断される新情報が市場に流れた場合(t=0)、投資家が合理的に行動するならば、この企業の株式の超過収益率をグラフにしたものとして、最も適切なものはどれか。
ア
イ
ウ
エ