法務部リスク管理課

法務部リスク管理課に所属しながら、中小企業診断士としての活動を模索中。

2010-01-01から1年間の記事一覧

下請法

今、下請法で悩んでいる。

ビジネス実務法務検定試験2級 出題範囲

◆ビジネス法務の実務◆ ・ビジネス実務法務とは ・企業を取り巻くリスクとビジネス実務法務 ・企業活動とコンプライアンス・企業倫理 ◆取引を行う主体◆ ・株式会社の仕組み ・株式会社の運営 ◆会社取引の法務◆ ・ビジネスに関する法律関係 ・損害賠償に関する…

契約書作成の基礎知識

◆はじめに◆ 契約は、双方の合意があれば、それだけで有効に成立します。「売りましょう」「買いましょう」という合意さえあれば直ちに売買契約は成立します。したがって、契約というものは、双方が文書の取り交わしを していないから、また、契約書に調印し…

「期限の利益喪失条項」の重要性

取引基本契約書を締結する目的は? 一般的には次のような目的が挙げられています。 「大量反復的取引を継続的に行う場合に、個々の取引の都度、契約書を作成するという非効率を回避するため、事前に、当事者間で、個々の取引に共通に適用される基本となる事…

入るを量りて出づるを為す

「入るを量りて出づるを為す」とは、先日のJALの会見のときに、稲盛さんが言った言葉です。 意味は、「収入によってそれに応じた支出をすること。 収入の額をよく計算して、それに応じた支出をすること。 」です。当たり前のことですが、この原則を忘れてし…

契約書の基礎知識 <契約の成立> 契約は、「申込み」と「承諾」というお互いの意思が一致(合意)することにより成立します。契約の書面化が法律で義務付けられているものもありますが、契約書は契約の内容を確認するために作成されるものですから、契約書…

JALへ与信供与1億円は承認or却下(回答)

前回のブログ「与信担当者としてこんなJAlに1億円の与信は承認可能でしょうか?⇒【回答】YES」 の続きです。それではよろしくお願いします。 1億円を与信供与する一番大きな理由は 「法的整理である事」 です。これが任意整理であるとJALの財政状況がオープ…

JALへ与信供与1億円は承認or却下

昨日、JALが法的整理になることがニュースで報道されましたね。それまでは、ボーとニュースを見ていましたが、新しいCEOに稲盛さんが就任する可能性があるとのことで、一気に興味がわきました。これまで稲盛さんの著書が好きで色々読みましたが、最近の著…

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