法務部リスク管理課

法務部リスク管理課に所属しながら、中小企業診断士としての活動を模索中。

ざっくり分かるファイナンス


ファイナンスとは、企業価値の最大化をはかるためのツール(道具)

投資・資金調達・配当の3つがある。


第1章 会計とファイナンスはどう違う?

会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う。
利益は、調整できる。会計基準でまちまち
キャッシュは嘘をつかない。
会計は過去、ファイナンスは未来。
バランスシートの仕組み。右側は、資金の調整。左側は資金の運用。
資金調達の方法。デットとエクイティがある。
経常利益は日本にしかない。
損益計算書が原因でバランスシートが結果
投資家は、株主と債権者(銀行)がある。



第2章 ファイナンス基本のキ

リスクとはバラツキのこと
リスクフリーレート=国債投資に期待する利回り
株主資本コストはCAPM(Captal asset pricing model)
CAPM=rF+β×リスクプレミアム
金槌を初めてもった子供はなんでも叩きたがる(ウォーレン・バフエット)
加重平均資本コストはWACC(Weighted average cost capital)
WACC=D/(D+E)×(1-t)×rD+E/(D+E)×rE



第3章 明日の1万円より今日の1万円〜お金の時間価値
明日のお金より、今のお金の方が価値がある。