法務部リスク管理課

法務部リスク管理課に所属しながら、中小企業診断士としての活動を模索中。

H25 事例2

とりあえず3日坊主は、越えられました。

 

事例2なのにもかかわらず電卓が必要になった噂の事例です。

 

H25年 事例2


第1問
代々の味を守る方針のもと①機械化後も味が変わらず②柔らかい食感で評価が高く③贈答品や取り寄せ需要により顧客離れが発生せず、固定客への継続的な販売が可能であったから。

→必要なキーワードを漏れなく入れられたとおもいますが、いかがでしょうか?最近のお気に入りの重要キーワードは固定客です。

 

第2問
表面のデザインは、農産物の地域ブランドをデザインしブランド価値を高め、シールには旬の食材の農家の顔写真をのせ農産物の質の高さを訴求するデザインにするべきである。

 

第3問
(設問1)
良い結果だったと評価できる。理由は①競合Z社からシェアを奪うことによりB社のシェアが21%から26%にアップし、PBのシェアに変化は無い。②販売金額も昨年比42%増加し、シェアと金額とも結果良好であった。

→シェアアップと金額アップの両面の切り口で書きました。

 

(設問2)
良い結果と評価できる。理由は①かまぼご全体の売上が12%増加し②その波及効果で水産練物全体の売上も昨年比7%増の53万円の実績をあげたから。ただし、Yスーパー全店舗に与えた営業は軽微であった。

→昨年の本試験の時は、Yスーパーに与えた影響は大きかったと書いてしまった。

 

第4問
(設問1)
注意点は①旬をアピールして顧客の興味を集め売上を増加させ②配送費、在庫管理費、配送ミス等の追加費用などの通信販売特有のコストを最小限にし③定期的なDM等によりリピート率を高めて利益を確保する。

→設問要求が利益なので、①売上アップ②コストダウン③リピート化の切り口で書きました。

 

(設問2)
食育教室や観光でY市に訪問した消費者に対して①ネット販売のURLを商品の外装に記載②SNSやブログを通じコミニュケーションの頻度を上げ、固定客化を促す。

→どう答えていいか、分かりずらい問題でした。